編曲作業

暑い日々が続いております。

あれだけハマり込んでいたランニングはちょっとサボっております…。再開する「気持ち」だけは強く持ってますよ。


演奏予定も再びの延期になってしまい時間はあります。ということで学生たちが冬のコンサートで弾くための曲の編曲作業に勤しんでおります。


学生側が選んだ曲の他に私が決める曲もあり、編曲作業の前に、まず曲を何にするかでむしろ頭を悩ませたりしてます。

3パート編成、難しすぎず、簡単すぎず、長すぎず、短すぎず、ギターや音楽の勉強になり、学生たちが楽しめそうな、、、と勝手に自分で注文を多くしてます。


曲が決まればあとはギターを抱え、パソコンと楽譜と睨めっこ。

自分が弾くための編曲でしたら無理矢理でも音を詰め込み、いざ弾いてみたら「難しいな…何でこんなアレンジにした…」と泣く泣く練習するのですが、学生、殊に新入生が弾く曲なら弾きやすさには気を使います。また低音部から高音部まで満遍なく弾いてもらいたいので、弾く音の範囲や難易度が各パートであまり差がないように作っていきます。
 

未来には実際に弾かれている音を想像しながら楽譜を作っていく作業は楽しいです。作業を始め、気がつけば数時間も同じ姿勢。首や肩をはじめ全身凝り固まります。

やはりランニングを再開しなければならないということでしょうか。